モニタくんのモニタ部分の光源はAnything Glows Lightを使っていますが、暗い場面だとやっぱりボリュームライトっぽくしたい。でもCARRARAのライト・コーンが使えるのはスポットとバルブしかない。
そこでスポットでなんとかできないか…。スポットの照射角度を広げたくない場合光源はモニタからはみ出してしまう。ここが問題ですよね。で、それはライト・コーンのinvertをチェックするとなんとか解決します。
このinvertをチェックすると普通なら光を遮っている部分に光があたるというおもしろい効果になります。最初どうしてこんな機能があるのかと思ってましたが、もしかしてこう使うのかな…??
この例ではスポットが影響するものを限定し(例ではスクリーン、球体、地面)invertにチェックしています。本来ならスクリーン以外に光があたりますがinvertしているのでまるでスクリーンから出ているように見えます。これの欠点はその向こうにある球体に3D Shadowが効かないことです。
スクリーン自体にはオーラを少し設定してボヤっと感を出してます。
ただ、ライト・コーンってFall offを100%にしてもあしが長いですよね。実際こんなにはならないよな…サーチライトじゃないし。光源のRangeにもうちょっと連動してくれればいいのですが…;;;
そこで、もうひとつの方法。Volumetric Cloudを使う方法。最初ベーシック・シェイプの立方体でやってみたけど、どうも境界線が出てしまう。なのでこれはBig Culumusでやっています。これをモニターの前方に配置してライト・コーンを弱めにします。
確かにスクリーン周辺だけボリュームライトっぽくなります。でもなんかシャープさはないですね。ボンヤリしてます。なかなか難しいもんです。
スクリーンのかわりにいろんな形にしてみるのも面白いね。ここでもう一つ難点が…。床面にすごく近かったり照射角が広いと手前のほうで床にライトがあたってしまいますね。横長のものには向かないです。うーん、万能じゃないな…。
コメント
RECさん
どうもはじめまして。
個人的にはモニターが見えている場合は3Dオーラで充分だと思ってます。
ただオーラのサイズを大きくするとレンダが遅くなるのがネックです。
背面からのシーンはVolumetric Cloudかな…。レンダはやっぱり少し遅くなるけど。
RECさんの言われるようにシーンに応じて使い分けるしかないですね。
某所で話題上げた本人ですw
6を買ったので6でも挑戦していますけど汎用性のある方法って見つからないですね。
ノイズのプリミティブで覆ったり霧使ったりと、シーン毎に最適な方法を使うしかないようです。
くろぬこさん
ほんとここまで届いてほしくないですが…でも
夜、電気もつけないでテレビだけついてる部屋のあの感じは3Dオーラだけではなんだか物足りないんですよ。特にテレビを後ろから見た感じ。
テレビのまわりだけぼんやり青くなっている雰囲気はVCloudが一番似てるように思います。
てっちゃん
あららーせっかく光になったと思ったら止めちゃったんだ;;;
近所の人の話だとそこも全然速くなくて問い合わせたら
「光になったからって速くなると思うのは間違いです!」って言われたそうな…;;;
iPodを車で聞く計画は少しづつ進んでます。まずはナビに外部入力出来るケーブルをつなぐことからです。
厄介なのは第三世代nanoとiPodclassicはビデオ出力が前と違っていること。ドックを通してなら旧機種と互換があるらしいけど…。そこで思案中。
色々出来るんですねぇ
でも、「あ」はちょっと変。
球体に鏡でもあるみたい。
おかげさまで「光」は見事に廃止になりました(あはは
その上、無線LANも壊れました(><
HUBすら機能しなくて。
当面は有線で使います。
あ、HUB買ってこなきゃ。
今日、ノート用HDDとWinXP Pro買いました。
前のマシンをHDD、OSごと交換してしまおうという魂胆。
最近出費がかさみます。
車もそろそろ限界だし。
iPodはどうですか?
車載キットは色々ありますよ。
音質無視ならFMが手頃かと。
携帯でも使えるので重宝します。
某掲示板で全く同じ話題が挙がってたので、そこでも気になってたんですが、ブラウン管や FL管などは無指向性ライトだからレンズや凹面鏡などを介さないテレビからコーンが発生すると却って違和感を感じます。プロジェクタならアリですけど。Antyhing Glowsと3Dオーラだけ適用が正解じゃないのでしょうか?もちろん作品としての効果としてはおもしろいです。
…と、部屋の電気を消して液晶画面の周りを確認しながら書いてみました。戯れ言です。invertもさっそく使ってみました。おもしろいですね、コレ。他に用途ないかなぁ。