えーhashimotoさんのC4Dのナイフツール(夜間のみ運用サイト)に対抗?しましてHexではどうするか…というのをやってみます。(関係ないけどC4DのUIはすっきりしてて好きです;;)
いままでナイフはないのか!ナイフは?というのをよく聞くのですが、HexにももちろんCARRARAにもありません。一体どういう時に皆さんはナイフツールを使われているのか私はあんましわかってません。;;いろんな場合があるとは思うのですが今回hashimotoさんが例とされたものはブーリアンで出来ます。
●まず円筒形を作って少し傾けます。
●次にカットするラインに面(ラインでもOKですが、その場合X軸には回転出来ますがZ軸には出来ません。って当たり前なんですが;;)を作ります。(Amapi7なら線でカットする場合ブーリアンツールを選択してからでも大丈夫なのですがHexではそういうやり方が見当たらないので…)
●で、円筒を選択した状態でブーリアンのアイコンをクリック。次に切断面をクリック。するとこの画面になります。
●今回はこれじゃないのでキーボードの+ボタンを押します。(Amapiではスペースバーでした)
●これでもないのでもう一回キーを押します。
●望みの形になりましたのでValldateを押します。この作業をFull DGでやっているので、この段階で切断面の移動が可能です。例えば
右へ寄せたり
左へ寄せたりと編集が可能です。
●元にもどって対称ツールで複製します。この時クローンonにしているとブーリアンの編集は複製したものにも有効です。クローンoffなら別々に編集出来ます。断面がいらない場合はDGを確定してから削除します。
このやり方はAmapiから受け継いでいるもので、ブーリアンが強力だから出来る事なんじゃないかと思ってます。いかがでしょうか?
コメント
えっ!あの三角錐はガラスなんですか。うーんなんかイメージ違いますね。
>Vueってディフォルトでコークティクスはオン
そうなんですか!それじゃー余計レンダリング遅いんじゃないの?…OFFにすると速くなるのかな?
でもVueでコースティクスを活かしている画像ってあんまり見た事ないです。
玉が鏡面、四角形は適当な金属系、三角錐がクリアグラスです。Vueてまじめにリアル系やってないので、備え付けのマテリアルしか使ってません。
で、いろいろ調べてみたんですが、屈折率はあるのですがCarraraみたいに回数の指定とかないんですよねぇ。
まぁ、まじめに調べれば見つかると思いますけどね。
で、KagaさんのCarraraのTIPsを真似て平板5枚並べて、透過とか屈折の具合を検証してみようとしたのですが、いまいちうまくいきませんです。 3枚目以降がマテリアルに設定されてる変な色で塗りつぶしになるとか・・・
まじめにマテリアルの設定みて思ったのですが、Vueってディフォルトでコークティクスはオンになってますね。 適当な設定でそれっぽく見えるときがあるのは、これのおかげかも。 (苦笑
>一応アンチエイリアスは入ってるんですよね
あは;;そうでしたか。サンプル拝見しました。ありがとうございます。
レンダリング時間ざっと24倍ではさすがにきれいですね。
最初ガラスかと思ってましたが、これは鏡面オブジェクトなんですよね?なんかそう見えないな…。
Vueも屈折率のある透明オブジェクトのレンダリングはやっぱり遅いですか?(ってまた質問してしまった;;)
あはは、あれでも一応アンチエイリアスは入ってるんですよね。レンダの設定で相当細かくできますが、その分時間掛かるしねぇ。
参考になるかどうか、メーカー設定のモードによる画質の違いのページをアップしました。
ギャラリーのVueコーナーの番外編(画面の下の方)から覗いてみてください。
Vueの癖ね。(^^;) で、きれいにするのは根気が必要っと。φ(. .)m…
CARRARAから見るとVueのあのレンダリングはアンチエイリアスなしって感じですよね。大きくレンダリングしてフォトショとすこしぼかして縮小するほうが速いのかも。
ざらついた感じになるのは二種類あります。
レンダリングの設定が標準のFINALどまりの場合と、Volumetric系の大気を使った場合です。
前者では細かな設定入れると結構綺麗ですが、なんせ膨大な時間が掛かるようになりますしね。 後者はVueの癖みたいなもんと割り切ってます。(笑
ちなみにBryceでも、そういう癖ありますよねぇ。
フォトリアルなレンダもできなくはないですが、煮詰める根気がないです・・・ その辺はCarraraとかShadeが得意かも。
成る程板にマップなんですね。
>Vue→Carraraの植物テスト
ほんといい感じですね。CARRARAで作る時の参考にしようっと。
ところでザラっとした感じがVueのレンダリングでは多く見かけるのですが、あれはやっぱりレンダリングの設定次第なんでしょうか?(ってまた質問ですいません)
Vueの植物の葉っぱはマップです。
ベースイメージとアルファイメージを平板に適用して葉っぱを作ってます。 Xfrogなんかと同じ手法ですね。
Vue4Proから植物もエクスポートできるようになったので、他のソフトで使い回しができて楽ちんです。
当方のギャラリーに置いてある、Vue→Carraraの植物テストの画像がそれです。
おっと、RSSばかり見ていて、こちらのコメント欄を覗いていなかったので、タイミングのずれたトラックバック付けちゃったみたいですね。
kuroさんもお越しでしたか(^ ^)。
それでもナイフツールが欲しいです
Kagaさんに反論するわけではありませんが、やっぱりナイフツールも装備してほしいですよ〜確かにブーリアンで切り取ることはできます。Cinema4Dにも勿論ブーリ…
あら?Hexagonは直線を先にひいとかないとダメですよね?直線にすると蓋が出来ないかな?って思って面にしたけど、線でも蓋できましたね。(^^ゞ 混乱するかもしれないので説明に付け加えときます。感謝
Amapiみたいにブーリアンを選択してから任意にラインをひく方法がないなーと思ったもんで…。この辺がツールの役割の改善なんでしょうね。
話違いますがVueのエコシステムすごいですねー。木が揺れるのもいいな…。Vueって葉っぱとかはマップだって聞いたのですがどうなんです?
ブーリアンですけど、Amapi同様に直線Lineでカットできますよ。
しかし、AmapiとHexって微妙にキーの割り当て違うので、交互に使うと混乱しますね。