オーストラリア、メルボルンの西にあるアバロン空港で行われるオーストラリア・インターナショナル・エアショーに行ってきました。
3月は日本で言えば9月、まだまだ夏ですね。特にエアショーの日は熱波で最高気温38度という半端ない日でした;;;もうちょっと気温が低かったらずっと見てられたんだけどな…。奮発してゴールドパスのスタンド席で快晴だっただけにそこが残念。なんせ体力が持たない。
このA-37Bは初めてみる機体でA-10を思い起こさせる動きと音ですね。なかなか魅力的。
以下エアショーサイトの説明の概略。
このA-37B Dragonfly(VH-XVA)は全金属製の格納式ギア、ローウィングツインターボジェットエンジンの航空機です。ベトナム戦争時にアメリカから254機供給され、戦時中オーストラリア陸軍を支援するために広く使用されたそうな。1975年に南ベトナムが崩壊した後、戦後ベトナムに捕獲されていた中から10機をオーストラリアが購入しうち2機がテモラ航空博物館(Temora Aviation Museum)に寄贈されました。
そして大規模な修復作業の後、飛行を再開したものだそうです。この情熱がすごいですよね。展示のみではなく飛べる航空博物館なんですよね。