朝の7時過ぎに着いたのですが、すでに歩いている人多数…みんなすごいわ。;;
こんな日は車で回るわけにも行かないのでひたすら歩きです。バスで奥千本まで上ってあとは下るのみ。しかし、下りもしんどいことはしんどいですわ。これは水分神社から少し下ったところの展望台からみたところ。少し霞んでいますが今の季節仕方ないですよね。一番奥の蔵王堂から連なる吉野の町並みが見えます。
これはこの前もアップした水分神社の桜。やっぱり晴れたときは妖怪が出て来そうじゃなかったです。;;それでもこの時間は人も少なく控えめに咲いた桜と社がいい感じでした。
吉野の山桜も100年程の寿命だそうですね。手入れと植林のおかげで何百年間名所として存在し続けているようです。で、どうしてこんなに背が高い桜が多いの?って思ってしまいます。やっぱり斜面に生えていると陽の光を求めて上へと延びるのかな…。
山桜は葉が先に出て花が後から咲くので、昔は出っ歯の人のあだ名に使われたりしました。(今じゃ死語かな…)その葉も赤茶色や緑があっていろいろ楽しませてくれるし、桜の間にあるケヤキの大木も新芽を出して競演していました。