龍山寺- taiwan

台湾には仏教から始まって道教や媽祖のお寺があるのですが、日本人から見るとどれも同じように見えるのが残念なところです…;;
銅の柱 龍山寺 前殿まずは龍山寺。台北で一番古いお寺だそうで、ツアーではあと2つお寺には行ったけど私はここが一番好きですね。
左は門をくぐって最初にある前殿の左右にある銅製の龍柱。通常は石が多いそうです。どこのお寺にもこの龍柱はあって凝っています。
右はその前殿の屋根。古い建物(創建は1737年でも現在のものは1947年に再建されたものはだそうです。)なので修復もされているようですが、屋根の飾りは歴史を感じますね。

龍山寺 正殿 龍山寺 香炉

前殿を過ぎると正殿があります。(左)
ここは仏教の神様が祀られていて、本尊は観世音菩薩だそうです。この仏像は戦火の被害にもあわず創建当時(中国の福建省から来た)のままなので信仰も強いみたいです。(あくまで旅行者の目ですが)
行った日は参拝の人も多く読経の声もずっと響いていました。
右は金色の香炉。台湾のお寺のお線香は長い棒ですが、無料で供えることができます。その線香はどこから来るのか…?寄付みたいですね。う〜ん、何かとお金が必要な日本のお寺とは随分違いますね。
そんなことよりこの香炉の台座でささえているもの?なんだか違和感ありますよね。なんなんだこの意味不明なものは??って思いましたよ。
ネットで調べるとこれはオランダ人なんだそうです。台湾はスペイン人、オランダ人に占領されていた歴史があり、それを忘れないようにとか?ってじゃー中国人はどうなの?って思ったりしますが…;;

供花

南国だけあって供花も鮮やかです。中でも玉蘭花は匂いが強くあちこちで売られています。この写真で四方に白くて細長い花が写っているのがそうです。日本の白木蓮に似ているようです。

龍山寺 後殿 お供え物

後殿は道教が多いみたいです。商売、結婚、出産などなどいろんな神様がおられます。
右はそのお供え物。手前に見えているのがおみくじの時にこれでいいかお伺いをたてる道具?みたいなものかな。
詳しい説明はこのページに載っています。
龍山寺徹底攻略ガイド

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