2/16。3日目はチィイナタウンとさよならしてマリーナへ。その前にオーチャード・ストリートに寄りました。
私は草間彌生ファンではないんだけど連れが好きなのでわざわざOC オーチャードセントラルの屋上まで見に行きました。
この作品は「Let’s Go to a Paradise of Glorious Tulips, 2009」というタイトルで眺めのいい場所にあります。
左側には植物の壁もあってなかなか気持ちのいい場所でした。
オーチャードセントラルの屋上からは向かいにあるエメラルド・ヒルの赤い屋根がよく見えました。眺めはいいんだけど、あまり際に行かせないようにしてるのが残念。まっ危険っちゃー危険か;;
オーチャードセントラルを降りて向かいのエメラルド・ヒルを散策。1920年前後に建てられたプラナカン様式のテラスハウスが並んでいます。
シンガポールの中心部で、伝統的なプラナカン様式の建築物を見るならここ!「プラナカン」とは、15世紀末からマレーシアやシンガポールにやってきた、中国系移民の子孫のことです。オランダやイギリスの文化と、本来の中国の文化をミックスさせた、華やかな文化を今に伝えています。その特徴は何と言ってもパステルカラー。華やかな色で塗られた建築群は、一階が店舗、二階が住居になっています。細長い鎧戸と、花やつる草模様のファサードを持つ建物は、まるで宝石箱のよう。この通りには、シンガポールの昔の姿を彷彿とさせる、プラナカン様式のショップハウスが連なっています。ショッピングの合間に、ぜひ散策してみてください。
エメラルド・ヒル
エメラルド・ヒル
このエメラルド・ヒルにあるファイブ・フット・ウェイ(five-foot way)チャイナタウンのビルのものよりやっぱりいいですね。前の道もそう広くないからか車が頻繁に通らないし、大きな木があちこちにあってこれならここに座っていても優雅に過ごせそうです。
中には売り家の看板もあったけど誰でも気軽に住めるのかな…。とか思ってしまうのは日本人的か??
Centrepoint Mollsというショッピングモールにあった春節の飾り。下の木は桜じゃないようで桃か?その周りには各干支の今年の運勢が書かれていました。
で、なんと昼食にまたチキンライス;;;こちらは衛生的にはOKだけどちょっと高い;;;仕方ないですよね。