隔年で開催されるシンガポールエアショーに行ってきました。
一般が行けるパブリックデーの2/15(土)です。
AEROBATIC FLYING DISPLAYSの観戦のエリアの端にこういうひな壇が設けられていて早い者勝ちで座れます。午前、午後ともここで見ました。ショーの時間が近づくにつれ席は埋まって行くのでそれなりに早くから座る必要があります。座れていいんだけど右方向が逆光なのが残念な部分です。
あとは一番海に近い柵の前のかぶりつき。三脚だとこっちですね。
右はコントロールタワー。アナウウスはここからされています。
席を確保して交代で地上展示を見に行きました。
ほとんどの展示機は操縦席とか内部を見学できるので階段とか列とかあって写真としては撮りにくいですね;;楽しむためって感じです。
右はひんぱんに離陸する航空機。これはシンガポール航空のA380。なんせチャンギ空港のそばですからね。
飛行展示もしてくれたC-17 Globemaster III
この芋虫みたいなギアがかわいくて好きです。
U.S. Marine Corps MV-22B Osprey(VMM-262) オスプレイも地上展示されていてこれだけ並んで内部を見学しました。(^^;)
そのうち自衛隊が導入したらもっと身近になるのでしょうが、今はまだ近寄れないのでついつい・・
操縦席も撮影できて満足でした。
RSAF(Republic of Singapore Air Force) Black Knights シンガポール空軍のアクロチーム「ブラックナイツ」です。6年ぶりにこのエアショーに戻って来たようで新しい赤と白のカラーリングになっています。
6機のF-16というとサンダーバーズに近い感じでしょうか。けっこう長く見せてくれました。
F-18Fスーパーホーネットを見るのは2010年の岩国以来。ひさしぶりに聞く爆音です。
これはオーストラリア軍のスパホですがもうちょっと見たかったな…;;
インドネシア軍のTNI-AU Jupiter Aerobatic Team
6機のKT-1Bのアクロです。プロペラ機のアクロは単体しか見た事がないので新鮮でした。飛び方もなんだか優雅な感じがしました。
オスプレイの展示飛行に感激!空中停止にその場で回転、バックもしてくれました。ヘリモードだからお辞儀も(^_^)
まるでハリアーみたいですね。ヘリモードなんだから出来て当然なんでしょうが、ずっと静かです;;
ホバリング中は海水のしぶきが飛んで来てちょっと焦りました。
午前の演技は以上で終了。空には黒い雲があったので雨になったら大変とみんな一斉に屋内展示場へ。もう殺到するから入口は大混乱;;
でも中は空調が効いているから快適。生き返りますね。(^^;)
右はエアバスのブースにあったA350のコックピット。ビジネスデーには飛ぶって情報でしたが、どうだったのでしょうね。まーいつかは日本でも実機が見れるでしょう。
左は開催中ずっと目の前の海で警戒していたシンガポールの海保?の船です。行ったり来たりご苦労様です。
午後は30分くらいで最初はUSAF C-17 グローバルマスターです。パワフルなエンジン音を響かせていました。
最後はROKAF Black Eagles。ソウルのエアショーでも見たけど今回は青と赤のカラースモークを使ってくれました。雲が多いと映えますね。
でもモクモク感は白が一番です。いつもブルーインパルスでもカラースモークを復活しないかな…って思ってましたが、影がひきたつ白はやっぱりいいです。カラーを見てそう思いました。