長崎に1泊旅行をしてきました。ご覧のように初日は大雨警報がでるお天気。それでもせっかく来たのだからと雨に濡れながらグラバー園へ。
しかし、このエレベーターやエスカレーターなどの設備はすごいですね。何十年も前に来たときはまったくなかったのに…。高齢者対策なのかな?(^^;)
雨で映えるのはこの石畳でしょうね。それと「長崎は今日も雨だった」は否応なく頭に浮かんできます。(一緒に行った娘は何それ?でしたが…;;;;)
グラバーは幕末から明治にかけて多大な影響を与えています。キリンビールの前身創立にもかかわってるんですね。
「キリンビール」発売の功労者
近代日本建設期の大商人・グラバー
ラベルの元になったという狛犬も置いてありました。
夕方ちかくになりやっと雨もあがりました。これはグラバー園の近くになる大浦天主堂。天気がよければ中のステンドグラスもさぞかしきれいなんでしょうね。
もうちょっとゆっくりしていたかったけど夜景を見に行く予定なので市電でホテルにもどりました。長崎でこの路面電車をなんと読んでいるのかよくわからないですが、私には市電(またはちんちん電車)という呼び名しか出てこないです。子供の頃大阪市内でも移動手段はこれだったのをなんとなく覚えています。一つ目ライトのレトロな車両からモダンな低床式までいろんな車両が走っています。
何度も乗っていて思ったのはけっこう運転が荒いこと;;;完全に停車する前にドアが開いています。(^^ゞ
締めくくりは稲佐山からの夜景。333mといえども少し高いからか風がきつくて寒い;;;
でもそのせいかすごくクリアな夜景だったと思います。これで日本三大夜景をすべて制覇しました。(^_^)v
(今回の旅行の写真はすべてGH1です。)
コメント
tad さん
なんと長大卒なんですか!それは懐かしいですよね。
>路面電車を”電車”、JRのことを”汽車”
そうなんですか、1日乗車券を見ても電車って書いてあるのですが、なんだか違和感がありました。
ずっと100円だったみたいですが、なんとこの10月1日から120円になったみたいです。(^^;)
あぁ、長崎懐かしいです。
実は私、長大卒なんです。
地元の方達は路面電車を”電車”、
JRのことを”汽車”と言って区別していました。
私元々は兵庫(というかほぼ大阪)出身なので、
その呼び名はなかなか新鮮でした。
今でもどこまで乗っても100円なのでしょうか?
また訪れてみたいなぁ。