CD Constraints

C4DのプラグインCD ConstraintsとCD IKTools(Cactus Dan)を買ったまま放ったらかしていましたが、ようやくいじる時間ができました。まずはCD Constraints。
サイトにあるロディオマシンのチュートルアルビデオを見ながら見よう見まねで作って動くことは動いたけど最初まったく理解出来てませんでした。ロディオマシンじゃなくてこの動きはこれだろ!ってことで作ったのがこちら。

CD Constraints test animation

で、サイトを探すとなんと日本語のマニュアルがあるんですね。ついでにプラグインの日本語化のファイルもありました。(でも今後のことを考えて英語にままにしてますが)翻訳されたコンノヒロム氏に感謝です。


このムービー、ターゲットのボールの方向を自動で向くのと、わかりにくけどビームを出してる筒の角度に応じてシャフトが伸び縮みしている部分に使っています。わからない状態で作っていた時どうしてY軸を向けないといけないのか疑問でしたが、これはC4Dのターゲットエクスプレッションの設定がそうなっているのですね。アップ・ベクターがY軸、ターゲット・オブジェクトがZ軸になっています。
それとほぼ同じことをやってるのがCDConstraintsのCD aim Con.です。


因に砲台の部分はこんなふうになっています。(なんとなくCarraraのPoint atとターゲットヘルパーでも出来そうな感じがしますがテストしたわけじゃないのであくまで予想です。)
ターゲットエクスプレッションと何が違うかというと、図のようにわかりやすいようにターゲットとの間に線を引いてくれます。それとCDConstraintsのすべてのツールに強度設定があります。100%が即座に反映し数値を下げていくとちょっと遅れてついて来ます。なかなかユニークですね。
シャフトの部分はCD Position Con.を使っています。

てことで砲台の旋回アニメーションはターゲットエクスプレッションでも出来ます。そしてシャフトの伸び縮みはXPressoでも出来ますが、プラグインを使うほうがもちろん簡単です。(^^;)

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