ダイヤモンドリングって書くと皆既日食を想像してしまうな
。来年ですよね?日本で見られるの。
ってそういう話じゃなくて単純にダイヤの指輪。ひょんなことから作ってみよう!ってことになったのですが、このダイヤのレンダリングをC4D、Carrara、Strataで比べてみたわけです。結果は各ソフトによって違うのですが、一番つまづいたのがSTRATAです。
ダイヤとリングはポリゴンで作ってobjで読み込んでいますが、STRATAだけダイヤの屈折率を設定しているにもかかわらずほとんど屈折してないレンダリング結果になります。
この画像の下の指輪。STRATAできれいに作られてる方もおられるので何が悪いか???な状態でした。で、そのうまくいってデータをみせてもらってやっとわかって作りなおしたのが上の指輪。こっちのダイヤは面をすべて分離しています。こうしないときれいに屈折、反射しないって一体どうなの?とは思うのですが方法がわかれば対処できる範囲ですね。ただ、STRATAでこの分離をどうやってやるのかわかりません;;;
これって実はユーザー間では周知の事なの?と検索するとこんなページがヒットしました。
作り方の参考にはなりますよね。でもこのレンダ画像いけてないです。(^^;)
これはCarrara 6 Proです。こちらはポリゴンを分離する必要はありません。が内部反射がないようで少し寂しいダイヤになっています。それなりにダイヤに見えると思うし使い慣れているので作業も早いですね。
最後がCinema4D。内部反射しているのでキラキラ感がありますよね。これでコースティクスが使えたらいいんだけど通常版なので我慢です。
リング部分は元は同じだったのですが、各ソフトで少しづついじっているので共通じゃないです。でもダイヤは同じです。
おまけで同じ形状でのCarraraとCinema4Dの比較。これはOld fashioned Cut。普通のRound brilliant cutより複雑な感じです。