Strata Design 3D CX 7

フレネル カニStrata Design 3D CX 7の日本語版もでたことで目新しいのをテストしてみました。
新機能の詳細はこちら→Strata Design 3D CX 7新機能
テクスチャーにフレネルや異方性属性、ノーマルマップなんかが追加されたのが「おっ!」て感じ。まーやっとなのかとも言えるんだけど(^^;)
その中で気になったフレネルを。

フレネル設定以前のSTRATAではスクリプトでレントゲン風なのが出来たけど、やっとテクスチャーに機能が追加された。
設定出来るのは拡散率、アンビエント、グロー、不透明度、ハイライト、反射率、環境反射率、異方性、バンプ、ステンシル。それぞれの左にある矢印をクリックすると上の画像のような設定画面がでてくる。でもここまできたら是非とも拡散色にも追加してほしかった。どうしてないのか不思議;;
で、補間の変化の種類は「フレネル」「コサイン」「リニア」の3種類から選ぶみたい。グラデーションとかで自由に設定できるわけではない;;;;
この3種類どう違うのか…。ということで比べてみた。
フレネル比較
反射率100%の細長い板の上に黄色と水色のチェックの板を配置してそれを映り込ませています。カメラに映っているのは反射率100%の板のほう。
球体のほうにはフレネルの度合いがわかるようにグローにフレネルを設定してます。
一般的にフレネルを使うのは反射、透明度、屈折とかが基本でしょうね。色とかに使うのは3Dならではというか…
反射のフレネルは水面とかで多いに活躍するのでこの場合は間違いなく補間方法は「フレネル」ですね。比較のため他のも並べたけどなぜか鮮やかになってます??
反射の設定で補間以外は入射角 0(° 真上)値:0.0%にして元の反射率は100%にしています。
入射角 0(° 真上)値っていうのはカメラのほうを向いてる面ってことですね。
この板の手前が限りなくカメラに向いているのでだんだん反射率が減っています。

反射じゃわかりにくいので球体のほうにはグローでかかり具合を比較しています。
元を200%にしてるけどこの場合フレネルだと効果がほとんど出ず、コサインやもっと強調したかったらリニアかな。

で、最初に貼ったカニの画像のような表現をする場合は「コサイン」や「リニア」でないとわからないってことです。このカニはリニアにしています。

コメント

  1. kaga より:

    無料のブログは便利な機能も多いけど、最終目標はやっぱり自前だと思いますよ。
    がんばれ〜〜

  2. maui-j より:

    すっきりしながらも、PCのカタチを崩さずがいい。無料のブログは広告ありきで、PCの跡形もなく…まぁ仕方ないけどね。

  3. kaga より:

    まーあんまりレイアウトとか凝ってないけど、機能優先ってことでね…;;

  4. maui-j より:

    スマホとの切り替え、なるほど…とお邪魔しました。うまいことなってますね。記事と関係なくてごめんなさい。

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