前からやってみたかったC4Dの「テクスチャを焼成」タグを使った簡単HDRIの作成。
- まずはシーンに球体を配置。
- 次いでそのまわりに適当に板を配置してそれに発光80〜120%くらいのテクスチャを指定。
- 球体に「テクスチャを焼成」タグを設定して設定のタグ属性でフォーマットをRadiance(HDR)にしてサイズを幅:2、高さ:1の比率で指定。
初期はPhotoshopの32bitになってますが、データサイズはRadiance(HDR)のほうが断然小さいです。試したものではRadiance(HDR)だと389KBなのにPhotoshopは54MBでした。 - オプション属性で「鏡面反射」にチェックを入れて「焼成」ボタンを押す。
簡単HDRIはこれで出来るのですが、私はPhotoshopでちょっとだけぼかしました。どうもパキっと写り込むのは嫌なので…(^^;)
こんな感じ↓
これを使うシーンの空に設定してGIレンダしたのがこれです。
光源は空のみ。STRATAでいうライトドームみたいなもんですね。
ただ、これだけだと光量不足っぽいです。なのでGIの設定をいじるかHDRIを作ったシーンの発光度をあげる必要がありそうです。