在沖米海軍のツイッターフォロワー限定ツアーというのがツイッターで応募があったので、どうせ当たらないだろうと軽い気持ちで応募したら忘れた頃に当選の通知が来ました。(@_@)
一ヶ月もない時期、しかも8月の沖縄は飛行機が高い!!特典はどうか?JALはダメだったけどANAはなんとか取れた。ホテル、レンタカーも予約してよしこれで行けるぞ。
というのがアメリカに行く前で相当バタバタしましたが無事参加してきました。
前日に北谷で泊まって嘉手納基地へ帰還するイーグルなんかも眺めて期待を膨らませてました。まー海軍なのでイーグルはないですが;;;
当日はキャンプシールズまで車で行けるというので余裕の時間にホテルを出発して途中道の駅で基地を眺めてから向かいました。
朝からP-3Cが何度もタッチ&ゴーやゴーアラウンドをしてたけどイーグルは道の駅では見れず;;
まずはお勉強。
このツアーを企画したのは「沖米海軍艦隊活動司令部」U.S.Navy Commander Fleet Activities Okinawa
略してCFAOについてです。
といっても覚えているのはわれわれは市役所みたいなところで何か生産するような部署ではないということくらい…(^^ゞ会社でいうと庶務課とか?
facebookから転載すると
沖米海軍艦隊活動司令部は、沖縄における米海軍関連施設の管理及び米海軍艦隊及び飛行部隊の運用を支援を行っている部隊です。
らしい;;
管理する施設はホワイトビーチ、天願桟橋、泡瀬通信施設、キャンプシールズ、嘉手納基地内にある海軍駐機場や宿泊施設などだそうです。
それからシービー(Seabee)について。
アメリカ海軍の建設工兵隊。戦場における基地や道路の建設、防衛が任務。でSeaBeeはConstruction Battalionの省略形であるCBからだそうです。語呂合わせみたいなもんですね。
土木工事なんかで活躍する重機がずらり。
キャンプシールズにあるSeabeeのマークになっているマスコット。脚にいろんな道具を持っています。
さていよいよ嘉手納基地へと向かいます。
基地内にはいると桜花掩体壕がいくつか残っていました。時間がおしてきたのでバス内からの見学のみとなったのできれいな写真は撮れませんでしたが、これは一番マシな状態のものです。もっと崩れているものもありました。
私は桜花について詳しくなかったのですが…調べてみると…
「桜花」とは敵艦船の一撃轟沈を目的として製作された必殺必死の特攻兵器で、敵艦船付近まで母機(一式陸上攻撃機)の下部に吊し、目標近くで母機から切り離され、滑空とロケット推進により敵艦船に人間もろとも突入するという人間爆弾。(OKINAWA自衛隊ファンクラブより抜粋)
なんとなく人間魚雷の「回天」を思い出しますね。なんとも悲しい兵器です。