さていよいよ飛行隊の見学です。まずは説明。これ大事;;
米海軍はP-3から順次P-8に入れ替えがすすむそうですが、自衛隊の次期哨戒機はP-1ですね。
P-8はボーイング737をベースに作ってあって内部もどこか航空機っぽいです。いざ格納庫へ
格納庫に入るといきなりP8がど〜〜〜んと。そしてその外にはP-3とP-8が並んでいます。
私はP-8から見学したのですが、順序として先にP-3を。
P-3の入り口はすごく狭いです。そして中は・・・・めちゃ古い。(>_<)というか内装をなんとかしようという気がない感じ。窓も小さいですね。
この丸いのがいっぱい並んでいるのはソノブイ。海洋に投下して潜水艦を追跡するソナー装置だそうです。
内部の機械もアナログ感満載です。50年ほど働いてるらしいですから。
コックピットのスロットルは左右に2本。4発のP-3ならではですね
コックピットにはHUDもあって最新機たる様相をしてます。
座席も航空機並みとはいかないけど座り心地は良さそうです。
この2機の内部を好き勝手に撮影させてくれて、しかも操縦席にも座らせてくれるなんてなんて太っ腹。もう感激です。自衛隊機もこういうのやってくれないかな…