ずっとAeroCityだったのに「Flotation-II」になってしまいましたよ。(^^;)
もうひとつはやっぱり気に入らないのでお蔵入りか修正して展示かどちらかかな…。
あわせてサイトトップ画も変更しました。
今回のようなさまざまな分野の出展がある中で出すというのはあまりない経験です。地元の文化祭もまー同じようなものだけど絵画のコーナーは隔離された空間なのでそんなに違和感は感じないです。
でも今回はすぐ横でテーブルコーディネートとクッキーとフラワーティーの試飲なんかもあるなかでした。反対側にはミニチュアサイズに仕立て直した鮮やかな着物が並んでいました。めちゃかわいいです、これ。
今迄3DCGが一般にはまだあまり知られていないのはわかっていても、そういう過程より結果を見てもらえればいいと思っていました。
でも、ちょっと考えてしまいました。どうやって作っているかと言う過程も大事なんじゃないかと…。3Dをやってるものなら一目見てこれはすごい技術だとか、よくぞここまでモデリングしたよなーとか、なんてフォトリアルな!!とかいろいろと感心する部分があると思うのですが、そういうのは作品のほんの一部でしかないし、わからない人には関係ない話ですよね。
だからなるべくそういう説明はしたくないと…。でもなんていうか目で見てすぐ何かわかり何で出来ているかもわかるものの中でCGってどうなの?出力してプリントしてもやっぱりバーチャル?とか思ってきて考えこんじゃいましたよ。(-_-;)
発起人の方はニットでなんと着物を編んでおられました。もう誰が見ても、ひやーすげー(会場の来られていた方はこんな言い方しないと思いますが)とか思うはずです。そのスゲーの中には労力に対する感嘆も含まれていますよね。
ある人は私の作品を見て、どうやって撮ってるんですか?って聞かれたそうです。(あいにくその場にいなかった;;)撮る!?そう写真ですよ。やっぱり写真に見えるのか…;;理解度低い分野です。
しかーし、3DCGの作り上げる過程を口で説明するのは大変です。ほとんどの人が???状態なのがよくわかるのです。どうやって描いてるんですか?っていうのもよく聞かれるけど、そう言うときは、描いてるんじゃなくて作っているんですよ、パソコンの中で。って答えています。だって私は描いてるつもりはまったくないですからね。でも、いきなりそんな事言われてもわかんないですよね、きっと。
今年も地元の絵画展に出すかもしれないけど、何か工夫をしてみようかな。うーん、ワイヤフレームレンダとかは?ダメかな…。そんなのに興味があるのはやってる者だけか…;;;
コメント
検索は…そうですね、書いてる本人はわりと探しやすいのですが、第三者はそうはいかないですよね。こういうのはカテゴリーわけでけっこう見つかりやすいです。
そうそうこれこれ。ランプの赤が記憶に残っていて探そうとしても手がかりが少なくて・・・案外blogも画像検索に限ると苦手じゃねえ^^;
そうそうこれね
http://d-kaga.skr.jp/blog/archives/060110.jpg
名前はまだないんですよ。何にしようかな…。
カモノハシはまた出てきますよ。もうちょっと改造したら再登場します。待っててね。
あ、御本にも出ていた飛行機。名前は何でしょう??
カモノハシは前の方から見たかったな・・・^^;
久多爺の頼みは断れませんよ。(^^;)
展示サイズはその場に来た人の特権ですよ。画像ってマチエールに凝るわけでもないから大きさ勝負のところがあると思うのです。
オレンジペンシル2号…じゃーないです;;黄色のヤツのことですよね?これも何度か登場している水平回転翼のあるタイプです。
カモノハシはもうちょっと手を加えて再度登場させたいかな…とか思ってます。
ん、オレンジペンシル2号がいるぞ。あ、カモノハシ型ジェットだ。
以前のに比べて有機的になったからいわゆる3DCGぽさがないよね。
そこがギラギラしなくなって好きだなあ。
おお!ありがとーーーーーーー!!!
言ってみるもんや、おねだりはするもんや^^;
やっぱりねえ。大きい絵は大きく見ないといけませんよね。
ほんというと展示サイズがええのやが、まさか100MBなんか載せたらみんな吃驚仰天だもんね^^;
もうちょっと大きいのをアップしました。これくらいで大丈夫かな?
http://d-kaga.skr.jp/data/flo_L.jpg
ひーちーさん
際にモデリングしている作業を見てもらってもやっぱりダメですか…;;
主催の人にパソコンでもあればわかりやすいかもしれませんが…とか言ったんだけど;;
でも、上司にはある程度部下の仕事の内容は把握してもらわないとね。苦労をアピールするとか…(^^;)
久多さん
えっ小さい!?ギャラリーはこのサイズなので別のところにアップするですよ。
>製作過程を
私もそれしかないか…とか思いました。今度地元で実験してみます。
もっとおおきいさいずう・・・・ろうがんにやさしいのを・・・きぼー
じゃ作品の横に製作過程を。「できるまで」
うわぉー、ファンタジーな世界だ。
ワクワクする世界ですね。
ところで、一般人に3D-CGを理解してもらうのは難しいでしょうね。
実際、仕事で3D-CADでモデリングやっていても上司が画面をのぞき込んで
「どうやって、そんなの作ってるの?」って聞かれますが
見てのとおりですとしか言いようがない現実もあるし。
実際にモデリングしている作業を見ても一般人には理解できないんですよね。
ゲームをやっている人だとなんとなくわかるのかもしれませんね。
kagaさん3D-CG普及活動頑張ってください。(^_^)