久しぶりのSTRATAネタ。CXをずっと我慢してたけどダウンロード販売に引き寄せられてプレオーダーしちゃいました。(^^ゞ (それも結果的にお得な方法で…)
やっとダウンロード販売してくれるようになったんですよー。ウウ、うれしい。(対応遅過ぎ!)
STRATA.COMではプレオーダーのカウントダウンが表示されていますが、アップグレードの価格表示が当初混乱していたようです。今は落ち着いたみたいだけど…。
最初3D ProもCXも同じアップグレード料金、つまり$179だったのですよ。でも、何やらダウンロード販売のところにはCXユーザーのみとかなんとか書いてあったのですが無視してオーダーしたわけです。(私は3D Pro 3.9ユーザーなのでちょい不安だったけど;;かなり無謀かな…自分)
で、この間見たら今度はアップグレード料金がなんと分かれていました。CXユーザーは変わらず$179だけど、3D Proからだと$295になってますよ!!!この値段なら今CXを買って送料払ったほうが安いです。なんなんだこの値段設定は…??
で、さっそく問い合せてみました。返事は…
「アップグレード設定を変える前に注文しているから(3D Proからのものに)パスを変更しました。いい買い物をしましたね。リリースしたらCX 5.0のダウンロードリンクとキーコードを送ります。」
ってことで$179で無事ゲット出来そうです。いやーよかったよかった。>^_^<
ついでだから何が新しくなったのか…
■まずはレンダリング画像を各チャンネルをレイヤーにわけて書き出せる。
色レイヤーの上に影や反射や透過、光沢とか積み重なっていってる感じかな。
■ついでスクリプト搭載。Luaっていう言語らしい。
■ヒストリー機能。ついに1回しか戻れないという状態から脱却ですね。ほんと今迄出来ないなんて…;;
■アニメーション機能もやっとこさ進化したみたいですが、詳細はわかりません。スクリプトで制御出来るのいいですよね。でも使いこなせるのかな…私は。階層になったオブジェクトのアニメーションやIKも改善されている模様。
ポリゴンモデリングも進化しています。
これを読むとサブデビのプログラムがCatmull – clarkになるというか追加ですね。4.2を持っていないのでわからないですが、4.2でのサビデビは三角メッシュでLoopといわれるものになってるそうです。
http://www.stratacafe.com/image.asp?galcat=0&imageID=21253
(細分化で非対称になってしまうとは…)
それが5.0では両方備わっていて、なおかつハイブリッドも出来るので合計3つのやり方が出来るそうです。まーハイブリッドにどういう利点があるのかよくわかりませんが…。
ハイブリッドの例(四角メッシュと三角メッシュの混在)
ブーリアンも良さげです。
http://www.stratacafe.com/image.asp?galcat=0&imageID=21255
まーポリゴンに関してはHexagonのほうが断然使いやすいと思うのでSTRATAでモデリングするかどうかはわかりません。でもサブデビのプログラムが同じになるのは嬉しいですよね。