JAWACON 2005行ってきました。上映会の内容は作家さん渾身の新作ばかりで見応え十分でした。やーすごいや。なんかますますFLASHやる気なくしそう…;;
ストーリーから作画、構成、編集をほとんど一人でこなすのは並大抵じゃないですよね。しかも期限を切って制作する大変さがヒシヒシと伝わってきます。で、当日倒れる寸前って感じで…うーんもうちょっとなんとかならないもんなんでしょうか。
3Fフロアでは多数の作家さんの作品が紹介されていました。その中で新しい発見が御影たゆたさんでした。(だいたい紹介されていた作家さんの半分以上は知っているのでそういう方を省いての話)
Tayutau Animation
全編3D(アニマ)なんですが、構図や色調がうまくてホレボレしてしまいました。今回の収穫はこれが一番ですね。
コメント
最近難しいなーって思うのはカメラワークなんですよ。どこで切り替えるか…とか、どの視点が最適か…とか。
3Dは簡単にカメラを動かせるのですが、動いてばっかりじゃダメですしね。(^^;)
合体?合成…技術は進歩してますからね。
ビデオとコマ送りの違いなんですかねぇ。
見せ方のコツみたいなのは、あるでしょうね。
夏休みだからか、ケーブルTVでもアニメの映画が目につきます。
ヒトと3Dのキャラクターが合体したのとか…。
場面でもどれが創られたモノなのか分からない時ありますね。
映画を観る感じじゃないんですよ、リアルじゃないから。
こういう表現もあるんだなーって思ったんです。
FLASHのアニメーションって手描きと3Dの間になんか壁があるように感じるんです。(私だけかもしれないけど)
創る側としての目で見てしまいますね。
kagaさんがホレボレするって、やっぱりすごいんだろうなって伝わってきます。
殆ど3Dのことを知らない私だったら、映画を観る感じだったかな?