レトロ機 Australian International Airshow 2019

Lockheed Hudson A16-112
エアショーには博物館でしかみないようなレトロな機体もたくさん飛んでいました。
ハドソンA16-112(VH-KOY)もテモラ航空博物館のもので1939年製造だそうです。オーストラリア軍のハドソンは太平洋戦争で日本とも戦ったみたいで南方戦では日本軍に鹵獲(ろかく)されたりもしたそうです…。
大戦機のこのハドソンは1機しかない現在飛行可能な機体で、目の前で飛ぶ姿は美しいです。興味深いのは前と上にある機銃塔部分ですね。上のなんてまるでR2D2を載せてるみたい(^^ゞ

CA-13 BoomerangDouglas C-47B 'Spooky'

胴体に大きくMH○R(○は空軍の国籍マーク。現在は真ん中にカンガルーがいます)と書かれた機体はCA-13ブーメラン(Commonwealth-Aircraft CA-13 Boomerang)オーストラリアで作られた大戦機です。

Lockheed L-12ALockheed L-12ALockheed L-12A

銀色に輝く美しい機体はロッキード L-12A(Lockheed L-12A Electra Junior)太陽に反射してほんと美しいです。
映画「カサブランカ」にも出てきたそうですよ。
このLockheed L-12A Electra Juniorを元に開発されたのが最初に書いたハドソンなんだそうです。

AT-6C HarvardAT-6C HarvardAT-6C Harvard(T-6 テキサン)
Wikipediaより
T-6 テキサンは1930年代から1960年代にかけて使用されたノースアメリカン社製のレシプロ高等練習機。製造国アメリカの陸軍・海軍は元より、イギリスやイギリス連邦諸国で使用され、第二次世界大戦後は日本を含むさらに多くの国で使われた。アメリカ陸軍航空隊ではAT-6、アメリカ海軍ではSNJ、英連邦諸国では「ハーヴァード(Harvard)」と称された。
だそうな。同じ機体でもいろいろな呼び方があるのはややこしいよなー。しかもそれが多い;;
自衛隊にも導入されていたんだけど今は博物館かな・・・・

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