クルーズ船に乗船して初日はいろいろ行事があって(避難訓練とか)なんだかあっという間に終わった感じですね。
で、寝ている間に船はコペンハーゲンから北上し翌朝にはノルウェーのオスロに到着。岸壁の後ろにはアーケシュフース城が見えるなかなかいい場所に停泊しました。
ノーベル賞の中でノーベル平和賞だけはスウェーデンのストックホルムではなくて、ノルウェーの首都オスロで授賞式が行われます。で、このノーベル平和センターではグッズなんかも売ってます。メダルをかたどったチョコとかね。
オスロ国立美術館といえばムンクですね。多数の作品を所蔵していますが、一番有名なのはなんといっても「叫び」でしょうね。
こんなコラージュをするとムンクファンにしかられるかもしれないですが、ほんとに沢山の作品がありました。
で、叫びの前では入れ替わり立ち替わりこのポーズで記念撮影する人で賑わっていました(^^ゞ
ノルウェー民族博物館に保存されているゴールのスターヴ教会。ノルウェーにはこういう木造の教会がたくさんあったそうですが今では随分減ったようです。その中には世界遺産になっている教会もあります。(ウルネスのスターヴ教会)元の地にある姿がやっぱりいいのでしょうが移築、保存されたこの教会も立派です。
内部は船底をひっくり返したような構造だそうでバイキングの造船技術が生かされています。
そして最後は市庁舎。ノーベル平和賞の授与式が行われる場所です。この旅行ではこの後2つの市庁舎を見たけど構造はどこも似た感じですね。ホールはとても広く普段はなんとも無駄にも思えますが授与式には欠かせないのでしょうね。