三日目(2013/02/23)下地島空港は昨日で満足したのでこの日は朝2番のフェリーで宮古島へ。このフェリーについては後ほど書くとして3日目にして朝から雨がポツポツ。今日は宮古島を観光する予定なんだけどこの天気だとやっぱりテンション上がりませんね。
近いところからということで来間島へ。島に渡って強風のなか竜宮展望台に登ったけど景色もいまいち。仕方ないですね。
こんな天気だけどどこへ行く?と悩んだけど池間島にも行くのでともかく北へと向かいました。
地図を見ていてマングローブ林というのがあったので寄って見た。しかし、なんだか水が少なくマングローブ林って雰囲気じゃない;;満潮だともうすこしマシなんだろうけど。→島尻マングローブ
西表島で川を船でさかのぼってみたヒルギ(マングローブ)とは随分印象が違うけど宮古島では貴重な生息地のようです。
右はなんだか松のように細長い葉?の先についていた多分花。あとで調べたらモクマオウという木で見た目針葉樹なんだけど広葉樹なんだそうです。しかもこれは葉じゃなくて茎。花は正解です。ここがくわしい→モクマオウ(ガジ丸の島)
駐車場やトイレもあって観光バスも来るので一応観光ルートなんでしょうね。
次は宮古島海中公園へ。太陽が出ていないと海の中もいまいちだろうけど他にないしな…;;
天気が悪いと文章もなんだかやる気ないか?(^^ゞ
餌付けしているのかと思ったけど、施設のまわりに藻が育ち魚のほうから集まってくるそうです。もうちょっと透明度があれば奥にいる大型魚もよく見えたんだけどね…
池間島へ行く前に西平安名崎の風車を見に行った。ここでも強風で体を支えるのも大変。風車は元気よく回っていました。天気よければな…;;(こればっかり)
またリベンジしたいわ・・・
ここから池間島へ行く前に雪塩製塩所に。ここでようやく雲に少し隙間ができてきた。太陽が顔を出すかも!
池間島に渡った頃には時々日が照ってきました。こうなると海は一変しますね。空にはまだ雲が多いけど海はエメラルドグリーンに輝きます。
池間島に渡ってすぐのビーチからだけど沖に見えるのは大神島です。
池間大橋を戻ったところの世渡崎から先ほどの3本?の風車。海面がキラキラして美しいです。
飛行機までまだ時間があったので砂山ビーチにもよりました。宮古では有名なビーチですもんね。でもこんな砂の山を越えるとは思ってませんでしたが…;;;
宮古空港にもどり夕方の便で那覇へ向かいました。
で、伊良部島からのフェリーのお話。フェリーは往復を買っているので帰りも「カーフェリーゆうむつ」。第2便の9:05発に乗る予定で30分程前に到着しました。
佐良浜港の乗り場に着くと何台も車が待っていました。好き勝手に…(・З・)
到着したフェリーから車が降りてくるのでその通路だけ確保してあるけど、その両脇に秩序なく並んでいる。もちろんみんなバックの体勢で(ここのフェリーはバックから乗らないといけない)うん?これでこの便に乗れるのか??
順番ってないの??と一抹の不安を感じながらフェリーの到着を待ちました。天気は小雨と強風;;;
宮古からのフェリーが着き、次々と車が降りて来た。全部降りたと思ったら一斉に車が動き出した!!!!到着順もへったくれもない;;いわゆる割り込んだもん勝ち。阪神高速の合流みたいな感じ。もうぶつかるんじゃないかとヒヤヒヤさせるほど強引。え〜伊良部の人というかウチナンチューはのんびりじゃないの〜
結局おいおい乗れるのか??ってくらい最後になってしまった。きつきつに詰める行程であーしろこーしろと乗務員のおいやんが宮古弁でまくしたてるけど何を言っているのかわからない;;;ここは外国同様身振りで判断するしかない。端っこに入れてた車なんて壁にすりまくり;;乗務員のおいやんも車に挟まれ移動するのに一苦労。そんなすったもんだの末やっと出港。定刻より15分程遅れたかな?
隣の車との距離が超狭いのに、波が荒いせいか船はよく揺れて宮古の平良港に着くまで気が気じゃなかったです。甲板には時折海水が入ってくるしね…。自分の車じゃなくてよかったわ、ほんと。
この時運転していた友人には感謝です。
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