安藤建築めぐり -3

最後の安藤建築は兵庫県立こどもの館。
平日だからか幼稚園くらいの子供達と保護者の方が沢山いて、いろんな催し物をやっている館内を楽しんでいました。
ここは箱ものだけじゃない感じがしましたね。
建物最上階の野外劇場に行くと隣接する貯水池が見渡せ、自然に囲まれてるのがよくわかります。

館内は迷路のようで子供は元気に移動してたけど保護者は大変かもね；；；
この建物でこどもらしい感じがするのはあちこちにある「世界のこども彫刻の杜」の作品かもしれませんね。建築自体はいつもの安藤さんっぽいし。
この彫刻は元は絵でそれを新宮 晋氏が彫刻にしているみたいです。ユニークな作品ばかりで楽しいです。

一番のお気に入りはこれ。「色のついた雨」だそうです。
いもむしの脚？かと思った私の頭は固いですね…；；；

姫路市内で元祖アーモンドトーストを食べ、姫路市営モノレール跡を見に行きました。
場所はわかるんだけど車が止められるのわからないし、どう見えるかもわからないけど一応２箇所から確認してきました。
大将軍駅があったビルは交通量が多いので確認のみ。
このモノレール、新幹線や山陽本線と交わるややこしいとこにあるので山陽本線のとこだけ軌道が切断されています。でも新幹線はこれより高いのでそのまま放置；；；
そのうち倒壊の危険とか出てくると厄介なんでしょうが、経費もかかるので当分放置状態なんでしょうね。
蔦が絡まっていい感じに廃墟感漂わせています。
あーいいんだけどなんかうまく撮れないな…。付近は駐車場が多くて車ばっかり入る；；でも時間があったら歩いてたどってみたい場所です。
姫路モノレールの廃線跡

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