道具は使わないとどんどんダメになっちゃいますね、ほんと。この万年筆も長い間使っていなかったのでインクが固まってヤバイ状態。で、今日はそごうの丸善に持って行って掃除してもらいました。こういうのって無料でしてくれるんですね。道具を大切にする気持ちが伝わってきてうれしくなります。
ショーケースには昔ながらのデザインの万年筆が並んでいます。目立つPOPは「定年のお祝いに」。そうか今や万年筆は定年のお祝いなのか…;;;
ふと違うショーケースを見るとこれまた昔と変わらないデザインのカラン・ダッシュのボールペン。そういえばインクがなくなって随分経つよな…。ということで替芯を買いました。当時は太さの種類なんてなかったですが、細字があるそうなのでそれを…。なんたって最初についていたのは相当太かったです。復活したついでに黒ずんだ銀を磨いたのでボールペンもうれしそうです。(しかし、ボールペンの替芯に1,155円って…やっぱ高いよなーー)
この2つ、買ったのは20年以上前なのですが、同じものが今も売っているってスゴイですよね。まーその歴史は20年どころじゃないのですが…。これからも生き残っていってほしいです。
せっかくなのでインクを入れて書いてみました。万年筆なんて久しぶり。このわずかな筆圧の強弱とインクの濃淡がいいですよね。このインクも年代物だけど大丈夫なのかな…? インクの匂いってなんか懐かしい・・・
コメント
そうそうパソコンも使わないとダメですね。所詮道具ですから。
鉛筆は・・・・ほとんど使わないな…削るの面倒だし;;;(^^;)
普段一番使っているのはシャーペンです。ラフ画はすべてこれですね。シャー芯はBね。
最先端と万年筆・・・
温故知新じゃないけれど、
使ってこそ道具は、万年筆もパソコンも変わらないのでしょうね。
シャープペンシルやボールペンも使うけど、
私が使う機会が一番多いのは鉛筆ですね。
文字を表現する道具たち。
大事に使ってあげて下さい。
しかし、達筆ですね。