気管と食道の切り替え

本日のNHK「ためしてガッテン」は肺炎。自分の母親もそうだったけど、友人の親御さんも最終的な死因は肺炎でした。ここ数年で死亡原因が肺炎というのが急増しているそうな…。
病を煩い身体も弱ってくると抵抗力も落ち、細菌にも冒されやすいからかな…。と漠然と思っていました。急増した原因は高齢者が増えたことと、従来の抗生物質が効かなくなってきているのがあげられていた。この先もっと増えるのかもしれない。
肺炎とは肺に細菌が入り込み炎症を起こすものだけど、原因となる細菌はたくさんあるそうだ。その中には常に鼻の奥や口の中にいるものも多い。でも普通はそれらの菌は気管と食道の切り替え弁?(というのかな?)のおかげで肺にはいかないんだって。(*_*) でも、肺炎にかかる人はその切り替え弁の反応が悪いことが多いそうなのだ。反応が悪いと本来胃へいくはずの水や食べ物が肺に混入してしまうもんね。

で、予防は歯磨きの時に歯ぐきも磨く事だそうだ。清潔に保つというのもあるが、そうすることによって脳が活性化するんだって。うーん、そんな因果関係があったとは…。捏造じゃないよね?(^^;)

コメント

  1. kaga より:

    mauiさん
    なんと!リアルタイムでしたか…。でも人工呼吸器は外れるまで回復したとは!なんか底力を感じますね。
    母親も何度か容態に波がありましたが、その度に「強いなーっ」て思いました。

    >口から食べてこそ
    これに関しては看ている者はみんな悩みますよね。ここまでして…とか。
    もう本人の意思を確認出来ない場合も多いから・・・;;;

  2. maui より:

    リアルタイム…ばぁさんがその<誤嚥性肺炎>であろうと
    思われ、ICUで人工呼吸器つけてました。
    強靱的回復力で自力で呼吸できるようになりましたが
    モウロウとしたまま…。
    それを防ぐ為に胃に直接栄養剤を入れることが出来るようですが
    それがいいんだかどうなんだか…
    口から食べてこそ、生きてるって感じしますしねぇ。

  3. kaga より:

    なんだかインフルエンザにも歯磨きは有効な予防法だそうです。
    ブラッシングは・・・・まったく丁寧にやっていません。;;;
    もうかったるくてそんな長い事やってられないよ〜〜〜。(>_<)

  4. 久多爺 より:

    いずれにせよほどほどの清潔は必要ですね。液体洗浄剤のうがいだけでもかなり効果もあるらしいですが、ブラッシング効果もじっくりやると気持ち良いものですし、細かく丁寧にやろうとすると指先もかなりの運動量になりますね。

タイトルとURLをコピーしました