昨日は天王寺美術館に「ミラノ展」を見に行ってきました。
http://osaka-art.info-museum.net/special017/milano/milano_top.html
お目当ては、もちろんダ・ヴィンチの「レダの頭部」
京都で見た「白テンを抱く貴婦人の肖像」に比べてずっと間近で見る事ができました。あんだけ近くでみてもチョークの線はまったくわからないくらい顔の部分はなめらかに描かれています。髪の毛も複雑に編み込まれてるんですね…。
この女性の顔は「レダ」の素描なんだけど肝心の完成した「白鳥に抱かれたレダ」の見る事は今はできない。
この下向きの女性の顔は他にもよく登場します。一番先に思い浮かべるのは「聖アンナと聖母子」の聖アンナですね。近いところでは「岩窟の聖母」のマリア。どちらも好きな作品です。特に「岩窟の聖母」はレオナルドの作品の中では一番好きかもしれません。示唆的な動作と目線が彼らしいです。ルーブルで実際に見た時は鳥肌がたちました。モナリザにはあまり感激はなかったですが…。;;
次は「レスター手稿」だ!
コメント
美術館での模写は日本じゃあまり見かけないですよね。
一応許可されてるところもあるのですが…。
それに学生っていっても半額なのも問題かな。
>日本は借りている立場だからかな?
絵画は常設でもだめなものが多いですね。博物館なんかは撮影可能な場合があるのでありがたいです。
海外は大抵触れほど近くまで生で見られる状態で
近づけてフラッシュだけは禁止が多いですよね。
アチコチで絵を模写しているひともいたしよいですよね~。
あれは許可とらなくてもできるのか?そうなら
やってみたいな(^^*
日本は借りている立場だからかな?
常設展は海外に近いものが多いですね。
野ざらしに近いものもありますよね(^^;;
つい最近行った人の話ではモナリザだけ撮影禁止になっていたそうです。それもかなり厳しく。(監視員がいたそうな)
ガラスケースにさえあまり近づけない状態だったみたいです。
なぜにモナリザだけ??って思います。
海外の美術館では普通ストロボをたかなければだいたい撮影OKなので嬉しいです。日本はどうしてこう厳しいのか…;;
今も写真撮りまくれてますね。。。<去年行って来た
なんでかな~。。撮れないとおもってたのだけど??
ただケースに入っていてそのままさらされているわけでは
ないですが(^^;
行ったのはもう20年ほど前っすよ。
そのころはモナリザも写真撮れましたね。今は相当厳重らしいです。
る!るーぶる!!行ったのかぁー・・・い・い・な・あ・・・