今頃なのですが、地元で放映してくれるというので見てきました。にぎやかで(後ろの席では子供が泣いてるし…;;)楽しい2時間でした。髪の毛とクロス専門のチームがあるだけあってリアルで滑らかでした。スーパーレディのセットしていた髪の毛が濡れるとペッタリになるあたり手がこんでますね。色も変わってました。ヴァイオレットもそうだけどちょっとてかりすぎ、きれい過ぎって感じがしたけど、思わず見とれてしまうからいいのかな。
メインのキャラや脇役もデフォルメされたいい顔してました。どうでもいいと言える警備員があまりにも普通の人間で、映画の中では埋没していました。リアルな人間の中にマンガみたいなキャラがいると断然目立つけど、その反対ってスルーしてしまうものなんだーって感じました。
で、夜中にレンタルで借りて来た「アップルシード」を見た。見る順序が悪かったと見出してから思ったけど仕方ないな…;;。なんていうか背景のリアル3Dの出来が違いすぎるのです。これはピクサーの後に見られる「アップルシード」がちょっと気の毒ですが。人物のモーションキャプチャーはほんとなめらかです。うーんでもなんかメリハリがないように感じました。セル画のアニメに慣れているからかな?