Carrara 5から搭載されたSSSは大変魅力的ですが、反面マシンパワーを必要とします。なのでなるべく設定をあーでもないこーでもないと試行錯誤したくないものです。そこで各設定別の違いを並べてみました。(各サンプル画像の左端のものが図01のシェーダー通りの初期設定です)
Fresnel Effectを数値を変えてみる。数値を上げると設定したカラーが強くでています。
Diffuse reflectionを数値を変えてみる。どんどん効果はうすれていきますねー。
Translusencyを数値を変えてみる。これまた効果はうすれてくように見えますね。
この設定を100にしても影は変わりません。オブジェクトの見え方にのみ影響しているようです。
Refrectionを数値を変えてみる。これは初期が30%なので真ん中が10%右が20%とちょっと変則的です。
これは劇的に変わりますね。屈折率が変化するとこうなるんでしょうか?
よくわからないですが強調したい時には有効ですね。
Colorを変えてみる。初期設定はグレイですが、カラーに変えると違った表現が可能です。
オブジェクトの色との組み合わせで不思議な感じになったりします。私は少し色見を変えた感じが好きです。
全般的にカラーの明度で効果の度合いが変わります。