Artificial Lighting
久しぶりのCarrara作品です。このシーンの元はGIのテストに使っていたなんだかわからない建物です；；それに手を加えて影の色で遊んでみたものです。この影はすべて隠しグローパネルのなせる技です。好きな場所にグローにカラーチャンネルを設定したパネルを置くとこういうふうになります。ちょっと非現実的な空間になります。
竹夢 Dream in the bamboo grove
この竹はCarraraのPlantで作っています。ライブラリーの竹は日本でいう竹とは違っているのでどっちかというとノーマルな木の設定に近いですね。葉は竹のを少し立体的にしたものを使っています。なんとか竹らしくなっていますが、節から枝がでないところが残念です；；地面はポリゴンで3Dブラシで適当に…。あとはレプリケーターで竹林にしています。ここまで密集した葉っぱがあると影の計算が尋常じゃないので影なしにし、フォグで奥行きを出しています。（誤摩化しという言い方もあるかも；；）同じくGIレンダも恐ろしく時間がかかるので断念しています。
Cat & Beetle
前回のビートルの背景が手抜きだったので建物を配置してついでに（本当はついでじゃないけど；；）ネコも登場させました。でっぱったビートルに邪魔そうな顔をしているネコってとこでしょうか。私は犬よりどっちかというとネコが好き。なので一度ボーンも入れてつくってみたかったのです。いろんな毛色を作ったりすると楽しいですよね。
Beetle
これ何回かトップ絵にも登場しているものですが、やっとこさ完成しました。やー長かったな…。最初はCarraraで作っていてタイヤを回転させるアニメーションとかに使っていました。で、そのまま放置；；；。気を取り直して今度はC4Dに読み込んで続き…。でも、結局ほとんどの部分を作り直すことになりましたよ。(-_-;)窓枠などを作るにはC4Dはすごく便利で、ポリゴンのエッジからスプラインに変換して断面を指定すればぴったり沿ってくれます。階層構造だからその断面もコピーして他の窓にも使えるのがまたいいですね。あーでもあとからドアを編集しまくっていたので二度手間、三度手間とかありましたが…。車を作り慣れていればそういうのも少ないのかもしれませんね。
指輪
ログにも書いたけどダイヤのレンダリング比べをCarrara、STRATA、C4Dでやってました。せっかくなので代表してCarraraのものをアップします。本当はC4Dのレンダリングが一番きれいなんですが、まだビギナーなので次回ということで…(^^;)ダイヤのブリリアントカットは入って来た光をすべて反射してしまうというもの。世の中に光攻撃なるものがあったら完全防備でしょうね。カットなしでも実現したら光学迷彩なみに見えにくくなるかも？ともかくダイヤらしく見えるようにするのにシェーダーの設定に随分時間をとられました。あと背景と照明かな。で、初めてライトのエフェクト（スター）を使いました。このエフェクト古くからあるんだけどどうにも使いどころがなかった；
Cat & Gargoyle
この風変わりなガーゴイルはWashington National Cathedralのもの。この教会のガーゴイルはそれぞれ作者が違っているのでユニークなものも多いです。中にはダースベーダーの頭なんかもあります。(^^;)本物はこれね→Catty Aideここのガーゴイルの中から好きな物を作るチャレンジに参加したものに手を加えたものです。高所にあるガーゴイルをネコが見てるって…ネコだからあり得るかもしれないでしょ？
草原の輝き
これもCARRARA8の新機能「ゴッドレイ」を使ったもの。ベースはCARRARA6の時にプロモーションでも使われた風景です。このゴッドレイはリアルスティック・スカイの雲でも使えます。今度はVolumetric Cloudsを使ってやってみたものです。テストレンダリングにも時間がかかるので忍耐勝負みたいなところがあります。バグをすり抜け作業するのも忍耐が必要なんですが…。
Cat & Gargoyle
この風変わりなガーゴイルはWashington National Cathedralのもの。この教会のガーゴイルはそれぞれ作者が違っているのでユニークなものも多いです。中にはダースベーダーの頭なんかもあります。(^^;)本物はこれね→Catty Aideここのガーゴイルの中から好きな物を作るチャレンジに参加したものに手を加えたものです。高所にあるガーゴイルをネコが見てるって…ネコだからあり得るかもしれないでしょ？
The Orrery
2009年最初の作品ですね。これを作ろうとしたきっかけは週刊「天体模型 太陽系をつくる」です。\r\nで、まずは太陽系の惑星の公転だけ作ったりしていました。\r\n太陽系模擬アニメーション2\r\n\r\n少しづつ作っている時これにぴったりのチェレンジをC4D Cafeで発見。昔の顕微鏡や望遠鏡などレトロな題材をみんなで作ってました。やっぱ好きな人多いみたいですね。\r\nで、レトロ度を増したバージョンに少し変更して急遽仕上がったわけです。これがなかったらまだ出来てませんね、きっと。ありがたいです。（Cafeに出したのは星空がないですが…）\r\nCafeのチャレンジ規定ではモデリングにイラレのデータ読み込みがどうもダメみたいだったので歯車とかワンパターンになってます；
The Orrery
違うアングルのものもあります。rn2009年は世界天文年2009だそうですね。ガリレオが初めて望遠鏡で星たちを眺めたのが1609年だそうで、それから400年目にあたります。あっだからこういうシリーズが出たのかな？rnrnInternational Year of Astronomy 2009rnスローガンは THE UNIVERSE: YOURS TO DISCOVER だそうです。
レトロな電話器
C4D Cafeのチャレンジに挑戦したものです。C4Dのモデリングに慣れるためにこういうのを利用して強制的にモデリングの練習をしています。何もないとなかなか進まないもので…；；\r\nこの電話器は明治村に展示されていたものです。けっこう忠実に作っていますが、唯一つコードの部分は元は被覆がほつれてボロボロでした；；でも、そこまでモデリングやってられんし…。\r\nルールに従ってすべてポリゴンで作っていてクレジット以外のレタッチもなしです。
レトロな電話器02
SA-KA-NA
地元の文化フェスティバル用に作ったものです。rn放射能汚染などが話題となっている時ふと思いついたものです。魚は海の汚染を蓄積していき、それを食べる人間は汚染の貯金箱を食べてるようなものか…？rnブイや貝などをまとった鯛はそんな気持ちから作ったものです。rnrn最初この諸々のオブジェクトを鯛の身体をターゲットにクローナーで複製しようとしたけど、それじゃー衝突判定できないのでダイナミクスで身体に引力で集めています。rn動いても動いてもまとわりつくオブジェクトですね。(^^;)rnマテリアルはほとんどSSSを使っています。
Sherbet
Cinema 4DのSSSをテストしていて出来上がった作品です。こういうのって勢いでやってしまわないといつものようにテストで終わってるんだろうな…；；rn最初のSSSテストはブログにあります。rnblog : C4DのSSSrnrnレイトレ影ありだと光源が少ないと汚くなっちゃうのですがGIレンダにするときれいになります。拡散反射で影が明るくなるからでしょうね。rn最初キューブ（ペパーミント味）だけだったシャーベットに星形（これはマンゴウっぽいかな）を追加して背景の小物はライブラリーから拝借。rn冷気はPyroClusterを使っています。レイトレならばっちりわかるのですが、GIにすると明るさで消されるのかいまいち目立ちませんが…；
春の風 Springwind
CARRARA8の新機能のBullet Physics が面白くてそれを使ったものを何か作りたいと思って制作したものです。普段は味気ない彫像に布をまとわせ花を散りばめて春を祝おう！みたいなシーンを想像しています。\r\n花は今まで作ったものの再利用なので実質この布に執念を燃やした？みたいな感じです。\r\nこの頃はベータ版で今以上に不安定でそりゃー大変；；；\r\nうまく布のシュミレーションが出来たらobjで書き出しておきます。（細かいメッシュなのでデータサイズもそこそこデカイ）\r\nパーツをすべて作成してから花をパーティクルで飛ばしてレンダリングしています。
うさぎ
年賀状用に作ったうさぎに毛を生やしてみました。\r\n最初ヘアを使ってみたけど、どうにもつぎはぎの毛皮みたいになって毛並みがきれいにでないので結局ファーにしました。\r\nこのファーの方向の制御方法がなかなかユニークでおもしろかった…\r\nヒゲと耳の毛はヘアを使っています。
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