バンコク寺院巡り -タイ1

ディズニーのラプンツェルでも出てきたタイのランタン揚げが見たくてタイに行ってきました。
まずはバンコク1日観光ツアー。なんせタイは初めてなので有名どころは行って見たいので。
混雑するらしい王宮へまず最初に。これは正解ですね。出てきた時は人がぐんと増えていました。
エメラルド寺院エメラルド寺院エメラルド寺院

有名なエメラルド寺院(ワットプラケオ)は王宮寺院なので王宮の中にあります。タイの寺院は服装チェックがあり、ショートパンツ・タンクトップ・サンダルはNGです。ガイドブックとかにはくるぶしまで覆うとか書いてますが膝下くらいでもいいみたいです。
建物がひしめいていますが黄金に輝くのはプラ・シー・ラタナー・チェディ。いろんな様式の建築がありますね。「アンコール・ワットの模型」なんかもあります。当時はタイ(シャム)の支配下だったそうです。
入り口の両脇に立つ像は鬼神ヤック(夜叉)で日本でいう仁王様みたいな感じですね。ヤックと並んでよく出てくるのにモックという猿神もいます。こちらは裸足だそうです。

エメラルド寺院ウィハーン・ヨートワットプラケオ本堂
白い建物はウィハーン・ヨート。ヒンドゥ教の神話にも登場する仏陀像(蛇神ナーク)が祀られているそうです。
そしてワットプラケオ本堂。エメラルド寺院と言われる元となる「エメラルド仏」が安置されています。靴をぬいて本堂の中に入れますが撮影禁止なので写真はないです。高い段の上にそのエメラルド仏は鎮座していました。掛けられてる服は年3回変えられるそうです。今は冬なのかな?

ワットプラケオ本堂のガルーダワットプラケオ本堂チャクリー・マハー・プラサート宮殿
ワットプラケオ本堂はいたるところに装飾が施されています。回廊にはガルーダがずらりと並んでいます。
最後のチャクリー・マハー・プラサート宮殿は洋風建築にタイ風屋根を融合されたデザインになっています。

ワットポー涅槃仏
次は涅槃仏(寝釈迦像)で有名なワットポー。ワットポーは、1788年(仏歴2331年)にラマ1世によって建てられたバンコク最古の寺院だそうですが、時間の都合上涅槃仏しか見てません。
涅槃仏の足の裏ワットポーワットポー
涅槃仏の足元は修復中で足の裏は間近では見れませんでしたが螺鈿が美しい足の裏でした。
裏側にまわると托鉢が108個並んでいて硬貨を入れて行くと煩悩がなくなるそうな…。でも入れてるしりからおばちゃんが回収してました。

船着場へ桟橋から船へ川の向こうにワットアルン
ワットポーから歩いてチャオプラヤー川を渡る船に乗ります。適当にお客が乗ったら出発って感じかな。川は増水しているそうでまーすごい色ですね。向こう岸にはワットアルンがそびえています。

ワットアルン
ワットアルン
ワットアルン小仏塔ワットアルンのアルンは暁という意味で暁の寺ですね。この地はバンコク王朝の前のトンブリー王朝の都だったところです。
修復が終わったばかりらしく白さが眩しい大仏塔と小仏塔です。これまた時間の都合上ここしか見てません;;
でも上まで登ってぐるりを回ってみました。なんの手すりもない階段と上は狭いし結構の高さがあります。日本だったらすぐに手すりやろな…;;
大仏塔を中心に四方にこの小仏塔が建つ景観はすっきりしてますね。ライトアップもされるみたいなので次回機会があれば夜景をみたいものです。

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