小樽

小樽駅 小樽の消火栓

千歳空港から1時間ほどで小樽へ到着。北海道で電車に乗るのは何十年ぶりかな…。ここ小樽に来るのも何十年ぶり;;
左は小樽の駅に並ぶランプ。これはコンコース側をみたところ。反対側も同じようになってます。
ここだけじゃなくホームにも沢山のランプがあって努力してるな…って感じでした。
右は小樽の消火栓。消火栓が好きな姉の影響で旅行先では否が応でも消火栓に目がいくようになってしまった;;;
小樽の消火栓はどれもこんな形でとってもレトロです。この形は他ではあまり見た事がないです。

小樽 浪漫館 海鳴楼本店

久しぶりの小樽はまーすっかり観光地化されていて建物の保存もかねいろんなショップが入っています。
あんまり中には入ってないんだけど休憩のため入ったのが左の「浪漫館」
クラシック家具とシャンデリアが素敵な店内でケーキセットを…。ここのカフェは人が少なくてゆっくりできましたよ。
右は「海鳴楼本店」
メカ部分だけの販売もあってパーツの組合せでオリジナルのオルゴールを作ることもできるそうな。

ゆっくりショップめぐりをしてると時間もないので昔行った「北一硝子」へ。しかーしたくさんあってどれかわかんない;;;北一硝子三号館が一番古そうなんだけど確信がない。なんせ古い話なので…
前に来たときはここのランプがほしくて旅の最初のほうなのに買ってしまい、その後の道中ずっと持ち歩いてました;;;
いまでも変わらない形で灯油ランプは健在でした。懐かしい・・・
今回は液だれしないお醤油差しが小さくてかさばらないで自宅用に買いました。

ヴァイスと水ダコのカルパッチョさてウロウロと歩き回ったのでホテルで休憩してから小樽の楽しみ小樽ビールの「小樽倉庫No.1」へ。
まだ時間が早いからか店内は静か〜〜。好きな席についてまずはヴァイスと水ダコのカルパッチョ。ヴァイスはフルーティーで飲みやすく最初のビールに最適ですよね。
サイトの説明は
小樽ヴァイスは独特のフルーティな香りが特徴で、別名バナナビールとも呼ばれる個性派です。ドイツ・バイエルン地方に伝わる醸造法にのっとり、原料の麦芽に占める小麦の割合を50パーセント以上まで高めているのが特徴
このビールヴァイツェンじゃないの?って思うけどヴァイスとヴァイツェンってどう違うか…。
意味的にはヴァイツェンは小麦でヴァイスは白だそうで、ビールとしての違いはどうも曖昧な感じなのか?ようは白ビールなんだろうけど、このヴァイスは私的にはヴァイツェンと同じですね。
季節限定ビール、バンベルガースペシャル次は季節限定ビール、バンベルガースペシャルをチョイス。サイトの説明によると
麦芽をブナの木でスモークした、アルコール分5.6%の、まろやかで深みのある味で、スモークフレーバーの芳香をお楽しみいただけます。
でもこのなんていうか薬みたいな味ははじめての経験かもね。富士桜のラオホとは随分違う感じでした。個性的ですね。
バンベルガーってあるのでバンベルク風なのか?一度行ってみたいなーバンベルク。

ドンケル最後はドンケル。
サイトの説明では
褐色の深い色合いが目をひく小樽ドンケルはクリーミーな泡立ちとカラメルフレーバーが特徴です。カラメル麦芽をふんだんに使い、ダブルデコクションというドイツの伝統的な醸造方法でつくられています。
先ほどのバンベルガーよりクセがなくて飲みやすいし私はこれが好きかな。
料理のほうはカルパッチョの次にミュンヘン風白ソーセージを。
皮は固いので剥いてちょっと甘めのソースをつけて食べます。あと一品は北海道産ポテトとベーコンのチーズ焼き。もっといろいろ食べたいけど、一人で食べるにはこれくらいが私には限界。こんなとき大人数ならいろいろ試せるんだけどね。
でもドイツ料理とドイツビールを堪能して満足でした。(今回の旅行で一番幸せな時間かも;;)

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