日本列島えらい天気でした

伽藍中門横12月3日は日本列島竜巻なんかも発生して大荒れでありました。そんな日に東京へ出張に行った人もいれば、高野山に登ったのもいる我が家でした。
午前中は暖かく雨もやんで晴れ間がでてきたので、おおっ!これは寒さがマシな高野になるか?っとちょっとうれしかった;;
でも車を走らせる頃にはなんとなく怪しくなってきた。雨がポツポツ。で、風がきつい。山道は枯れ葉が乱舞し、バサバサと杉の枯れ枝が降ってくる。
花坂を過ぎると霧が濃くなり雨もどしゃぶり。時々霰も混じってるし、雷も盛大になっている。視程が短いのでフォグランプををつけてみたけど対向車もほとんど来ない;;;
天気予報だとよくなるって言ってたのに…

いやでもほんとに雨はクライアントで用事をすませた頃には止みそうになってた!!
いつものように伽藍に向かうと参道はご覧のような有様です。前述の杉の枯れ枝っていうのがこれです。これよりもっと密度が高く道路に散乱しているから困ったもんです。

水たまりの大塔急速にお天気が回復して陽が差してきました。でも寒くなってる;;;
西に傾いた太陽が大塔にあたって朱色が輝いています。こんなにデカイ建物が朱色をしているので、その影響力は大きく照り返しのような反射が広がっています。
きれいです…。
今回は雨のあとなので水面を追いかけてみたんだけど、なかなかおもしろい写真が撮れた。

高野山からの山並み 高野山からの山並み

この天気だと山並みもきれいかな?っと場所を変えて撮影。
ダイナミックな雲とゴッドレイ、山並みはいい具合にかすんでいてきれいでした。送電線の鉄塔がこんなにアクセントになるとはちょっと以外でした。普段は邪魔な存在だと思っていたからね…。
しかしこういうところは吹きさらしで非常に寒い;;;
大門の温度計が4度だったので体感温度はもっと低いはず。
もうちょっとねばっていたかったけど、寒さには勝てず下りることにしました。

帰りの道ではまだ倒木の撤去作業が終わってないし、ちょっとしたアクシデントもあったけど、無事帰ってきました。

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